コンピュテーショナル生体イメージング -ピコとマルチ-

コンピュテーショナル生体イメージング -ピコとマルチ-

コンピュテーショナル セイタイ イメージング -ピコ ト マルチ-

香川 景一郎

生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2017.11

授業アーカイブ
内容紹介

我々は死ぬまで生き続けるわけだが、今この瞬間を生きるために体の中で何が起こっていて、そしていつ死に至ることになるきっかけが生まれるのか、この目で確認することはできない。最近技術革新著しい高時間分解CMOSイメージセンサは,生体中の光散乱,吸収,代謝に関係する細胞内在性蛍光物質の蛍光寿命を描出し、今、体の中で、さらに細胞の中のそのさらに中の分子レベルで何が起こっているのか、を非侵襲もしくは低侵襲で描出することを可能にしつつある。カメラのフィルムがイメージセンサで置き換えられた時から、イメージセンサと信号処理と光学が高いレベルで融合し、生物を透かし見る知的な目(=カメラ)が現れることは必然である。そこに至る第一歩を解説する。

巻号情報

No. 刷年 所在 請求記号 資料ID 貸出区分 状況 予約人数

1

  • LA-M-R[MPDASH][Mobile]

M014950

詳細情報

刊年

2017

形態

電子化映像資料(

シリーズ名

光ナノサイエンス特別講義 ; 平成29年度

注記

講演者所属::静岡大学

講演日: 平成29年11月24日

講演場所: 物質創成科学研究科大講義室

標題言語

日本語 (jpn)

本文言語

日本語 (jpn)

著者情報

香川 ,景一郎 (カガワ, ケイイチロウ)