ハイブリッドシステムを用いた動的事象のモデル化とその応用

ハイブリッドシステムを用いた動的事象のモデル化とその応用

ハイブリッドシステム オ モチイタ ドウテキ ジショウ ノ モデルカ ト ソノ オウヨウ

川嶋宏彰

生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2012.11

授業アーカイブ

巻号情報

全1件
No. 刷年 所在 請求記号 資料ID 貸出区分 状況 予約人数

1

  • LA-I-R[MPDASH][Mobile]

M010298

内容紹介

実世界における人の動きや,表情変化など,複雑なダイナミクスからなる動的事象を,「ハイブリッドシステム」を用いてモデル化する方法を紹介する.カメラやマイクといったセンサで計測することで時系列データが得られる.人の動きがいくつかの単純なプリミティブで表され,それらの切り替わりとして表現できる場合などには,得られた計測データから,それらプリミティブをそれぞれモード(微分方程式系)として自動的に獲得,分節化しながらモデルの学習(同定)を行うことができる.一方,いったん同定されたシステムは,再び学習データに近い時系列信号を生成することができる.これらの特徴を利用した,複数メディア信号間のタイミング構造のモデル化や,音声からの映像生成といった応用事例を紹介する.

詳細情報

刊年

2012

形態

電子化映像資料(1時間29分10秒)

シリーズ名

情報科学研究科・ゼミナール講演 ; 平成24年度

注記

講演者所属: 京都大学 情報学研究科

講演日: 平成24年11月19日

講演場所: 情報科学研究科大講義室L1

標題言語

日本語 (jpn)

本文言語

日本語 (jpn)

著者情報

川嶋, 宏彰 (カワシマ, ヒロアキ)