生体信号を用いた医療AI開発

生体信号を用いた医療AI開発

セイタイ シンゴウ オ モチイタ イリョウ AI カイハツ

藤原幸一

生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2021.12

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巻号情報

全1件
No. 刷年 所在 請求記号 資料ID 貸出区分 状況 予約人数

1

  • LA-M-R[MPDASH][Mobile]

M019917

内容紹介

現在の医療AIの大部分は,CTやMRIをはじめとする医用画像の自動診断を目的としている.これは,医用画像は日常診療で取得しやすいため,大量の学習データの収集が容易であることによる.一方で,心電図や脳波など時系列データとして与えられる生体信号に基づいたAIは,画像診断AIと比較して出遅れている感が否めない.これは,脳波などは準備も含め検査に長時間要し,またその判読も容易でないなど,学習データの収集が困難であることによる.すなわち生体信号を活用するAIは,できるだけ少量のデータから学習させる工夫が求められる.本講演では,生体信号の活用と少量のデータから学習からの機械学習について述べる.

詳細情報

刊年

2021

形態

電子化映像資料(45分30秒)

シリーズ名

光ナノサイエンス特別講義 ; 2021年度

注記

講演者所属: 名古屋大学

講演日: 2021年12月20日

講演場所:Rethink 物質創成科学大講義室

標題言語

日本語 (jpn)

本文言語

日本語 (jpn)

著者情報

藤原, 幸一 (フジハラ, コウイチ)