既存化合物を利用した放射線計測用蛍光体材料の研究

既存化合物を利用した放射線計測用蛍光体材料の研究

目次あり

キゾン カゴウブツ ヲ リヨウ シタ ホウシャセン ケイソクヨウ ケイコウタイ ザイリョウ ノ ケンキュウ

藤本 裕

生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2016.2

授業アーカイブ

巻号情報

全1件
No. 刷年 所在 請求記号 資料ID 貸出区分 状況 予約人数

1

  • LA-M-R[MPDASH][Mobile]

M013226

内容紹介

一般に、放射線は、構成される高エネルギー粒子や光子により、α線や電子 線、中性子線、X線、γ線など数種に分類される。これら放射線 と物質との相互 作用過程はそれぞれ異なり、利用される応用分野も計測技術も多種多様である。 特に、放射線の計測においては、シンチレータ 蛍光体を用いたリアルタイム型 と熱蛍光や輝尽蛍光体を用いた記録型の2種類が存在する。 本講演では、自身がこれまで取り組んできた研究として、既存化合物を利用し た①中性子計測用ボレートシンチレータ蛍光体の研究、②熱蛍 光及び輝尽蛍光体 ガラスの研究、③非潮解性と高実行原子番号を有するX線/γ線用ハロゲン化物シン チレータ蛍光体の研究、の3つについてお話する。

詳細情報

刊年

2016

形態

電子化映像資料(57分19秒)

シリーズ名

光ナノサイエンス特別講義 ; 平成27年度

注記

講演者所属: 東北大学大学院工学研究科

講演日: 平成28年2月2日

講演場所: 物質創成科学研究科大講義室

標題言語

日本語 (jpn)

本文言語

日本語 (jpn)

著者情報

藤本, 裕 (フジモト, ユタカ)