目次あり
ジョウホウ トウゴウ キバン ギジュツ オ モチイタ セイタイ コウブンシ カイセキ
福井一彦
生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2011.5
授業アーカイブライフサイエンス研究分野では、その複雑化・細分化にあわせて解析ツールやデータベースの多様化が求められ、個々のデータベース、解析ツール、システムの乱立や併存は、管理・運用に多大な労力を要し、研究分野の迅速な変化や新規技術への対応が困難であると考えられている。そこで産業技術総合研究所 生命情報工学研究センター(CBRC)では、ライフサイエンス統合データベースプロジェクトに参画し、センター内外のソフトウェアやデータベースを最新の情報技術を用いてシームレスに統合したバイオインフォマティクス情報基盤の構築に取り組んでいる。本講義では、分散する解析ソフトウェアやツールを、一つ一つユーザが実行するのではなく、一連の処理の流れを定義することにより、効率的に短時間に実行するため開発しているワークフロー技術について紹介する。
2011
電子化映像資料(1時間31分18秒)
情報科学研究科・ゼミナール講演 ; 平成23年度
講演者所属: 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 生体分子情報学研究室
講演日: 平成23年5月16日
講演場所: 情報科学研究科大講義室L1
日本語 (jpn)
日本語 (jpn)
福井, 一彦 (フクイ, カズヒコ)