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パターン ルイジド ニ モトヅク エネルギー ノ サイショウカ ニヨル タジゲンガゾウデータ ノ ケッソンシュウフク
河合紀彦
生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2011.4
Lecture ArchiveNo. | Printing year | Location | Call Number | Material ID | Circulation class | Status | Waiting |
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M008234 |
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近年のデジタルカメラやレンジファインダ等のデジタル計測機器の普及により,現実環境の計測により得られた多次元画像(静止画像,動画像,奥行き画像に基づく三次元モデル)をホームページ等で利用する機会が多くなっている.しかし,計測機器と計測対象間の遮蔽物等により,各画像に意図しない物体が写り込んだり欠損が生じたりするため,そのままでの利用が難しい場合がある.このため,不要物体を取り除き,その欠損領域を違和感なく修復することで画像データの利用価値を高めることが求められる.本講演では,これを実現するための,パターン類似度に基づくエネルギーの最小化による統一したアプローチにより各画像の欠損を修復する手法を紹介する.なお,紹介する手法は,多次元画像の中でも,単眼カメラにより撮影された静止画像,全方位カメラにより撮影された全方位動画像,頂点と面から構成される三次元メッシュモデルを対象とする.
2011
電子化映像資料(40分28秒)
情報科学研究科・ゼミナール講演 ; 平成23年度
講演者所属: 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 視覚情報メディア研究室
講演日: 平成23年4月25日
講演場所: 情報科学研究科大講義室L1
Japan
Japanese (jpn)
Japanese (jpn)
河合, 紀彦 (カワイ, ノリヒコ)