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OSS プロジェクト ニオケル カイハツシャ シエン : カイハツシャ カツドウ ジッセキ ニ モトヅク コミッター スイセン
伊原彰紀
生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2012.4
Lecture ArchiveNo. | Printing year | Location | Call Number | Material ID | Circulation class | Status | Waiting |
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M009450 |
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近年,オープンソースソフトウェア(OSS)の大規模化に伴い,OSSプロジェクトに膨大な量の不具合が報告されるようになった.プロジェクトに報告される不具合は,審査(不具合を修正すべきか審査),修正(修正担当者の決定,及び,不具合の修正),検証(修正内容の検証)の一連のプロセスを経て修正される.ただし,プロセス中の審査,及び,検証は,一部の開発者(コミッター)のみ実施する権限が与えられている.コミッターは品質保証上の理由からプロジェクトにごく少数しか参加していないが,OSSプロジェクトへの参加自由の方針から活動を停止する者も多数存在する.そのため,プロジェクトは有能なコミッターを常に確保できる環境を整える必要がある.本講演では,OSSプロジェクト参加者の中から活動実績に基づいてコミッターに推薦する手法に加えて,OSS開発の現状を紹介する.
2012
電子化映像資料(17分57秒)
情報科学研究科・ゼミナール講演 ; 平成24年度
講演者所属: 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 ソフトウェア工学研究室
講演日: 平成24年4月23日
講演場所: 情報科学研究科大講義室L1
Japan
Japanese (jpn)
Japanese (jpn)
伊原, 彰紀 (イハラ, アキノリ)