レーザー・マイクロ流体プロセスが拓くバイオ工学

レーザー・マイクロ流体プロセスが拓くバイオ工学

目次あり

レーザー・マイクロ リュウタイ プロセス ガ ヒラク バイオ コウガク

細川 陽一郎

生駒 : 奈良先端科学技術大学院大学, 2015.12

授業アーカイブ

巻号情報

全1件
No. 刷年 所在 請求記号 資料ID 貸出区分 状況 予約人数

1

  • LA-M-R[MPDASH][Mobile]

M013221

内容紹介

レーザーを顕微鏡下で細胞や細胞外媒体に集光し、その物性に合わせて、レーザーの波長、パルス幅、強度、照射時間、集光条件などを最適化し、誘導される直接的・間接的な線形・非線形現象を制御することで、多様な細胞の検出・加工・操作・刺激が実現で きる。これらの手法を工学として展開させ、その学理 を構築するためには、個体差のある細胞・生体材料を統計的に解析できるように し、熱揺らぎの中にあるその機能発現を生理学と関連付け、明らかにしていく必 要がある。本セミナーでは、レーザー細胞プロセス技 術とマイクロチップ・流体技術を融合することにより、顕微鏡下で高速・高精度な細胞の処理と解析を実現し、新たなバイオ工学とその学理に迫ろうとする挑戦について述べる。

詳細情報

刊年

2015

形態

電子化映像資料(1時間28分54秒)

シリーズ名

光ナノサイエンス特別講義 ; 平成27年度

注記

講演者所属: 物質創成科学研究科

講演日: 平成27年12月24日

講演場所: 物質創成科学研究科大講義室

標題言語

日本語 (jpn)

本文言語

日本語 (jpn)

著者情報

細川, 陽一郎 (ホソカワ, ヨウイチロウ)