naistarとは
NAIST Academic Repository 愛称 naistar (ないすたー)
naistarは本学で生産された教育・研究成果を発信するため、本学のリポジトリとして2009年2月に正式公開されました。 |
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リポジトリとは
学内で生産された教育・研究成果を電子的に蓄積・保存し、無償で学内外に発信・提供するインターネット上の保存書庫です。
世界では約4700以上、国内でも約800以上の機関がリポジトリを立ち上げ、各機関で生産された教育・研究成果を公開しています。(2021年3月末現在)
コンテンツの利用については、著作権法に規定されている私的利用や引用などの範囲内で行ってください。 著作権法に規定されている私的使用や引用などの範囲を超える利用を行う場合には、著作権者の許諾を得てください。 | |
リポジトリに登録するメリット研究者の方にとって...ご自身の教育・研究成果を世界へ発信できます。リポジトリで公開されたコンテンツは、Googleなどの検索エンジンや国立情報学研究所のIRDBなどの論文検索システムにより世界中からアクセス可能になります。 その結果、研究成果へのアクセスが拡大し、引用回数の増加・読者層の拡大などの効果が期待されます。 また登録されると、永続的なURLが付与されるため、研究成果の安定した保存ができるというメリットもあります。 詳細はこちら (研究者のメリット詳細説明) 大学にとって...教育・研究成果を明示することで、社会に対する説明責任を果たすことができます。naistarちらし | |
リポジトリ登録対象資料
以下の教育・研究成果を登録することができます。NAIST研究業績管理システムからnaistarへの登録の可否について選択できます。
登録方法についてはこちら⇒ 研究業績管理システム -naistarの登録について-
※ 奈良先端科学技術大学院大学学術リポジトリ運用規程[PDF]も併せてご参考ください。 | |
論文等の登録について教育・研究成果等の登録方法本来であれば学術コミュニケーションのコントロールは、すべてその主役である研究者によってなされるべきですが、各出版社・学協会によってセルフアーカイブに対する方針が異なります。英国のプロジェクトによる調査では、出版社が発行する雑誌の多くが、学術機関リポジトリへの登録を認めています。 まずは、登録を希望される論文などを図書館にお送りください。図書館で著作権の調査後、リポジトリに登録いたします。下記のサイトでご確認いただくことも可能です。 著作権についてリポジトリへ登録する際に著作権の利用許諾をいただくだけで、著作権は移動しません。そのため、著作権の譲渡には当たりません。著者最終稿について学術雑誌に投稿した論文には、著者版と、出版社版があります。著者版のうち、査読が済み掲載許諾を受けることになった最終原稿を「著者最終版」と呼んでいます。この原稿が雑誌に掲載されるレイアウトに整えられ、電子ジャーナルなどの媒体で出版されたものが「出版社版」となります。多くの出版社は出版社版を公開することを認めないかわりに、著者版の公開を認めています。そのため、著者最終原稿が必要となる場合がありますのでお手元に保管をお願いします。 |